６月誕生石　「パール」　日本人が一番持っている宝石かも？

結構長い間ブログをお休みしていましたが

そろそろ再開します。

この季節は冬にお休みしていた「フリマ」や「手作り市」への参加回数が増えて

バタバタしているあいだにすっかりブログがお休み状態になっていました。

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さて毎月ご紹介してる誕生石ですが

６月の誕生石は「パール」と「ムーンストン」です。

今回はまずは「パール」からご紹介しますね。

パールの種類
パールの持つパワーと組み合わせ
「真珠の街」神戸
まとめ

パールの種類

一言で真珠と言っても実は真珠にはたくさんの種類があります

本真珠

これは本来鮑玉（アワビの内部に形成される天然真珠）のことを指すそしますが

現在はアコヤ貝の真珠や淡水真珠まで含めています。

その際には貝パールなどのイミテーションではないという意味で使われているようです

天然真珠

天然の真珠貝によって自然に生成されたもので、その貝の中から偶然見つかる真珠のことです。1920年代に養殖真珠ができるまでは1万個の貝の中からから数個しか見つからない程度の確率だったそうです。

養殖真珠

真珠貝に格を挿入するなどして人の手を加えて作り出した真珠です。

構造は天然真珠と同じです。

南洋真珠

白蝶貝からできる真珠です。主にオーストラリア、インドネシア、フィリピン、ミャンマーで養殖及び輸出されています。オーストラリア産の南洋真珠は青みがかった色が多く、フィリピンさんは黄色、金色の玉が多いです。

黒蝶真珠

黒蝶貝からできる真珠すぁう。主にタヒチ養殖されています。わずかですが沖縄県でも養殖されているようです。マ

淡水パール

イケチョウ貝やカラス貝と言った淡水性の海の中でできる真珠は淡水パールと呼ばれています。現在流通している淡水パールのほとんどは養殖によって生産されています。

日本では琵琶湖などでも養殖されています。

真珠といってもいろいろな種類があり天然石と同じで、全く同じものがないというのは共通ですね。

パールの持つパワーと組み合わせ

パールの持つ意味としては社会的、肉体的、精神的に困った時救い主が現れる。

また意欲向上駆り立ててくれる精神力をつけてくれるというパワーを秘めています。

日本では古くから「白珠（シラタマ）」と呼ばれ中国では「珍珠」と呼ばれていました

この美しい珠が古代の人々は露の固まったもの、月の雫あるいは稲妻の光からできたなどと想像していたようです

この他に貞節、純粋、誠実、平和を象徴する石ともいわれ平和を象徴するともいれ

月の女神ダイアナにとっての聖なる宝石でもあります。

この他古代インドではヴィシュヌ神の魔法の首輪につけられた五つの石のひとつで

地球を悪天候から守る作用があると信じられていました。

またパールは貝が苦しみの中で作り出す有機体であるとされ人生の苦労を経験した人をいたわり癒し忍耐力を与えるとも言われていているので

プレッシャーに押しつぶされそうな人の心に押し返す力が必要な時に身につけるといいともいわれています。

柔らかい雰囲気とは反して、真珠には石のように長い寿命を持たない宝石の

限られた生を精一杯生きようとする魂の気迫がこもっているとも考えられるからです。

私もパールはとても人に近い宝石で石のように長い寿命ではないですが、とても日本人や日本の美的感覚にもマッチする宝石なのではと感じます。

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組み合わせのコツとしてはどの石と組み合わせても相性は良く、

デザインに優しさと安心感をもたらしてくれます

月と太陽象徴したバランスの良いコンビとしては

トパーズとパール

エネルギーバランスがとれ、おおらかさや繊細さなどがプラスされて、人間的な魅力が倍増します。カリスマ性は欲しい人にもよいでしょう。

ゆっくりとしたクールダウンに最適な組み合わせとしては

カヤナイトとパール

なかなか気持ちの切り替えができない時や、未練がましく忘れられないことがある時に持つと良い組み合わせであると言われています。

シャワーのような優しさが降り注ぐ微笑ましい組み合わせとしては

ローズクォーツとパール

笑顔忘れかけた時は失恋のヒーリングにも最適です

海のエネルギーに満ちた姉妹のような組み合わせとしては

珊瑚とパール

包み込んで球形に結晶したパールと、伸びやかに成長する波動を持つサンゴはそれぞれに方向性の違う働きがあり、多様なヒーリング効果が期待できます。

私は自分のブレスレットにもパールを組み合わせることもよくありますが

またにパールだけのブレスレットあるので、天然石のブレスレットにパールのブレスレットの２連もしくは３連づけをすることも多いです。

「真珠の街」神戸

神戸市は「真珠の街」と呼ばれています。

神戸港の近くに登録有形文化財の日本真珠会館があり中には「神戸パールミュージアム」があります。

とはいっても市内の養殖生産が行われているわけではなく

昔から神戸の安定した、採光条件が真珠の穴や穴あけや枠組み加工に適しているというところから、海外からの輸入されてきた真珠や愛媛、三重などからの真珠がここに集まりここで加工されます。

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神戸は、研磨などの加工技術の高さから世界に評価されていてここから欧米や香港などに輸出されていきます

ちなみに日本の真珠取引世界シェアは7割を占めています

まとめ