主婦梅吉の日常

介護施設を起業、運営し時にはフリマや旅行を楽しむブログ

「いちご」大好きなんだけど残留農薬が多いって本当?

梅吉の子供の時は「いちご」は

ちゃんと春のフルーツでした。

 

いつの頃からか12月から5月までの

なんだか冬の「みかん」と同じ季節に

スーパーにも並ぶようになり

 

すごく大好きなフルーツだけど

最近いわれるのが

「いちご」の残留農薬

 

 

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大好きなフルーツだけにちょっと心配で

今回いろいろ調べてみました。

 

 

 

 

イチゴの残留農薬は多いのか?

 

見ただけでみずみずしくて

美味しそうな「イチゴ」ですが

実際に自分で栽培したことがあるとわかると思うんだけど

虫食いのない綺麗なイチゴを無農薬で栽培するのは

すごく難しいです。

 

なのでイチゴ農家さんでは

20回から60回という

びっくりする回数の農薬が施されているとか。

 

本当にこの回数をみてびっくり

 

確かに

 

なので農薬汚染のワーストフルーツでは

常にトップ3に入っています。

 

また表面のぶつぶつのところ

そこにも農薬が入り込みやすいでしょうね。

 

残留量が多過ぎて、海外の一部の国では認可すらもらえず、輸出することができない程。

 

実は日本は世界と比べても農薬使用量は世界トップクラスなんですね。

 

日本は高温多湿であるというのも

農薬をたくさん使う要因になってるかもしれません

 

残留農薬などに厳しい

ヨーロッパの残留農薬の規制値は

日本の100分の一だそうです。

 

つまり日本の規制値はEUの100倍といことです。

 

 

やはり残念ながら日本の「イチゴ」は

残留農薬が多いと考えたほうがよさそうですね。

 

 

日本の農薬使用状況

 

農薬が散布されてから出荷までの日にちなど

私達の安全を守るために

いろいろな配慮もなされてはいるようですが、

 

あれだけ綺麗なイチゴが栽培されるためには

農薬はやはり避けれないんでしょうね

 

 

野菜を多く摂る食生活が健康に良好と、

なるべく国産品を選んで実行する一方で、 

日本の農薬使用量は世界のトップクラスであることを

改めて考えるとちょっと複雑な気分です。

対策として60℃位の湯に通すと良いらしいのですが

残念ながら浸透性のネオニコ系農薬には効果がないようです。

 

また10年ぐらい前から日本からミツバチが

激減しているといわれていますが

それにも農薬が関係しているらしいという

研究結果もあるようです。

 

じつは

世界では禁止されてる農薬を日本では認可されてることです。

代表される農薬の一つが、

『ネオニコチノイド系』と言われる農薬。

 

ネオニコチノイド系殺虫剤とは、

平成5年頃から使用されている殺虫剤の総称です。

現在、7つの化学物質が農薬取締法に基づいて

ネオニコチノイド系殺虫剤として登録されています。

 

ネオニコチノイド系農薬の使用禁止に関する意見書

(2017年(平成29年)12月21日 日本弁護士連合会)

なども提出されたりもしていますし

 

科学雑誌ネイチャーなどでも

危険性や環境に与える影響などが

とりあげられたことがあるようです。

 

 

 

 

参考

「ネオニコチノイド系殺虫剤」って何ですか? - 埼玉県環境科学国際センター

 

ネオニコチノイド系農薬の危険性をめぐる議論は次の段階に | Nature ダイジェスト | Nature Research

 

 

参考: 有機農業の推進について 平 成 29年2月 農水省生産局農業環境対策課 ○有機農業を含む環境保全型農業に関する施策の変遷等http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/attach/pdf/28yuuki-24.pdf農薬をめぐる情勢
農林水産省http://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/noyaku/attach/pdf/index-1.pdf 表:農林水産省「単位面積当たりの化学肥料、農薬使用量の国際比較」より (OECD2010)http://www.maroon.dti.ne.jp/bandaikw/child/pest/pesticide_usage_in_OECD%2010_fig1.gif 世界の農薬使用量(OECD2010)

 

 

 

いちごの洗い方

 

最初にも書きましたが、

「イチゴ」は大好きなフルーツです。

 

スーパーでもお値段が下がらないので

買うときにいろんな意味で躊躇してしまいますが、

せっかく美味しいイチゴ

 

やはり美味しくそして

安全に食べたいですよね。

 

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いちごに限らずお野菜やフルーツには

農薬がどうしても使われていることが

多いでしょうから、どうすれば

おいしく安全に食べることができるんでしょうか?

 

いろいろ考えてみる価値はあるかと

 

洗い方の工夫で農薬がかなり落とせるようです。

 

 

 

 

● まず一番手軽で簡単なのが「重曹」をつかう洗い方です。

 

大きめのボウルに水を張り小さじ1杯の重曹を入れ、重曹水を作る。

いちごを重曹水に30秒~1分浸す。

流水で洗い流す。

注意点としては、浸す時間は1分までにすることと

ヘタは取らないことです

 

長く浸しているとビタミンCが流れ出てしまうので、

浸し過ぎは注意してくださいね。

 

重曹は弱あるかりで

農薬は酸性であることが多いので

中和してくれるそうです。

ちなみに重曹で洗うタイミングは食べる直前です。

 

 

 

● それからお野菜専用の洗浄剤なども

効果があるようです。

 

お食事前の新習慣

【すっきり洗菜ベジシャワー】

 

1)野菜の表面に付着した農薬と展着剤が落ちる!
野菜本来の味になります。
また葉物野菜は、農薬の重みでシナシナしていますが、
ベジシャワーを吹きかけることで農薬の重みがなくなり、見た目もシャキシャキ感も違います。

(2)口にいれても大丈夫な材料で作っています。
ベジシャワーはスプレー後ほぼ純水に戻るアルカリイオン水。
手についても大丈夫なので、お子様と一緒に食事の用意のお手伝いなども安心です。

(3)素早く洗えて水に溶けやすく、野菜の栄養素をキープします。
野菜は水につけておくと、水溶性の要素が溶け出てしまいます。
ですがベジは素早く洗い流すことが出来るので野菜の栄養素をキープしたまま食卓に出すことが出来ます。

すっきり洗菜ベジシャワーは野菜の農薬除去だけではなく、

果物やお米などの食材にも。
また、まな板やスポンジ、シンクなどのキッチン用具などの除菌にも使えます!

 

「すっきり洗菜ベジシャワー」野菜についた農薬がサッと落ちる

 

 

 

●そしてもうひとつすぐれものだなと思うのが

 

Sonic Soak(ソニックソーク)

超音波洗浄テクノロジー

 

Sonic Soak(ソニックソーク)は、

アメリカ発最新の超音波洗浄テクノロジーです。
超音波が水の中で作り出す超微細な泡が弾けるパワーを使って、
目に見えないレベルから、

しっかりと気になる汚れを弾き落とします。

毎日の生活の中で、いつでもどこでも手軽に驚くようなキレイさを実現。
どこでも持ち運べる便利なサイズで、

これ一本で理想の洗浄そしてお洗濯もできます。


野菜やベビー用品

衣類・貴金属など水に浸せるものであれば洗浄可能です。

 

Sonic Soak | 新しい洗浄、はじまる a

 

残留農薬はもちろんですが

容器に入れて水に浸せるものなら何でも洗えるので

水、時間、電気代の節約そして

携帯もできるので旅行などにも持っていけます

 

超音波の力で汚れを元から弾き落とすことで、

洗濯機や食洗機では実現できなかったような

レベルの洗浄力を実現。

残留農薬等が気になる方にも最適です

野菜や果物を手洗いした場合でも、

付着した化学物質や農薬の約75−80%しか除去できないと言われています。

Sonic Soakなら、野菜・果物を1つ1つ手洗いすることなく、

安心・安全にスッキリと化学物質を落とすことができるそうです。

 

 

 

まとめ

 

普通の生活ではすべてを有機で揃えることも

難しいですし

やはりおいしいイチゴ

気分をHAPPYにさせてくれます。

 

 

なので残留農薬によるアトピーや癌など

特に小さいお子様や妊婦さんなどは

少し食生活に手間と工夫をするのは

現代社会では必要なことかもしれませんね。

 

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