主婦梅吉の日常

介護施設を起業、運営し時にはフリマや旅行を楽しむブログ

一人暮しの 野菜 栄養不足が心配

我が家の子供達は、現在2人とも

実家から遠い大学に進学のため

一人暮らしをしているんですが

年末年始に帰ってきた時にいろいろ話してると

あまり自炊はできていないようで

かなりの野菜不足

そしてもちろん栄養バランスも良くない感じで

ちょっと心配。

 

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本人達も少しは気にしているが

どうしたものかと考えるが、

やはり実家暮らしのようなわけにはいかない。

何か良い方法はないものか、、、。

 

 

 

1 現代人の野菜摂取量

 

学校の授業やテレビで

「5代栄養素」という言葉を

耳にしたことはあると思うが、

具体的には

  • タンパク質(アミノ酸)
  • ビタミン
  • 炭水化物
  • ミネラル
  • 脂肪(脂肪酸)

それに最近は食物繊維入れて

6代栄養素ともいわれることもありますね。

 

厚生労働省は健康づくりの基本方針である

「健康日本21」の中で、

野菜を1日350グラム以上食べるよう推奨している。

 

しかし平成26年度国民健康・栄養調査にて発表した

成人1日の野菜摂取量の平均は292.3gで

目標の350gを下回っており、

この時点で過去10年間で一度も目標に

達していませんでした。

 

そして昨年も厚生労働省の調査結果で

平成28年度の二十歳以上の摂取量は269.4g

平成27年度の285.5gをさらに下回る結果となっています。

 

毎日、毎日テレビでは健康番組が流れているのに

野菜摂取量は増えてないんですね。

 

そしてさらに細かくみると

 

20代 男性  236.2g

20代 女性  228.2g

 

とさらに少なく世代別では60代が一番

多く摂取していて

男女とも300gをこえています。

 

テレビ番組もこの世代が

一番熱心にみているかもとおもったりもします。

 

 

野菜はビタミンやミネラル、食物繊維など

様々な栄養素が詰まっていて

他の食品からとれないものもあり、

いろいろな野菜をとりまぜてバランスよく食べるのがよいそうです。

例えば、色の濃い野菜に

ビタミンが多くストレスを和らげる抗酸化作用あったり

この他、脳の活性化やコレストロールや血糖値をさげたり

肥満予防などあげるときりがないですね。

 

でも私もついつい手抜きすると

お野菜が一番不足しがちになってしまいます。

 

 

 

 

2 できるだけの努力そして+で「サプリメント」

 

どうしても不足しがちになる野菜

特に若い世代の一人暮らしの野菜不足は

結構深刻かもです(我が家の場合)

どうすれば野菜がとれるのかな?

子供たちに野菜を食べなさいと言うと

「わかったわかった」とちょっとめんどくさそうな返事

自炊する時に「カット野菜」や「冷凍野菜」を買ってきたり

また外食するときにも意識して

野菜の多いものを食べたり

今のところそれぐらいしか

子供たちに言えることはないですよね。

 

 

 

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基本お野菜でちゃんと栄養を摂るというのが

基本であるとは思いますが

やっぱり1日の摂取量350g と考えると

かなり厳しいなあというのが現実ではないでしょうか?

 

なので、それを補うために

野菜ジュース、スムージー、プルーン 青汁

ビタミン剤 

いろんなジュース系やビタミン剤で

補うのもやはり大切だなと

子供達が一人暮らしするようになって

つくづく感じるようになりましたね。

 

 

それでも例えば

まずはスーパーやコンビニなどで

野菜を頻繁に購入する習慣を身につけて

カット済みでも冷凍でもよいので

カット済み野菜はプラスチック容器に入れ

電子レンジで温めるだけで、蒸し野菜として簡単に食べられますし

インスタントのお味噌汁に加えるだけでも野菜入りお味噌汁になりますよね。

弁当を買う際も、別に野菜サラダを1品付ける習慣は大切です。

 

 

 

 

3 我が家の選択

 

 

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それでいろいろ迷った結果

我が家では普段のお野菜をとる努力をベースにして

 

「青汁」を実家から帰るときに

子供達に持たせることにしました。

 

急きょ、ネットでお取り寄せしたのですが、

昔、一度私も飲んでたことがありますが

今は本当にたくさんの種類が

発売されているんですね。

いろいろあってびっくりしました。

 

結局悩んだ末に選んだのは

 

 

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「 アサヒ緑健の 緑効青汁」

 

選んだ理由はいろいろなんだけど

 

まず娘は抹茶味が好きなのでこの青汁は

抹茶がブレンドしてあります。

 

粉末なんですが、ほんのり甘くてくせがなく

すごく飲みやすいです。

ヨーグルトにこの青汁ハチミツをかけて

食べるとこれがまたさらに美味しい!

 

 

そして素材は

 

九州阿蘇産アサヒ緑健専用大麦若葉「むぎおう」

「有機JAS」認証※取得、国際的な適正農業規範「GLOBAL GAP認証」取得

  ※農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、

   自然界の力で生産された食品に認定される

乳酸菌と食物繊維とオリゴ糖の3つの素材の「ゴールデンバランス」

抹茶をブレンド

人工甘味料不使用(還元麦芽糖は使用)

 

 

など有機素材をつかってくれているのが気にいりました。

 

これで野菜不足が解消されるとは

思いませんが、

それでも生活に取り入れないよりは

取り入れた方が良いと信じたい。

 


  

 

 

4 子供時代の食育

 

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 いつの頃からか「食育」

 という言葉を耳にすることが増えましたが

 

 

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると

 

 

 食育(しょくいく)とは、様々な経験を通じて

「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、

健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。

2005年に成立した食育基本法においては、

生きるための基本的な知識であり、

知識の教育、道徳教育、体育教育の基礎となるべきもの、と位置づけられている。

単なる料理教育ではなく、食に対する心構えや栄養学

伝統的な食文化についての総合的な教育のことである。

 

となっていました。

 

さらに「食育アドバイザー」という

資格もあるんですね。

 

子供時代の食生活は体と心を作る上で

本当に大切だと思うので

学校の家庭科の時間だけではなく

様々なあらゆる機会に食の大切さ豊かさを

子供達も私たち大人も学ぶチャンスが

もっと増えるといいなと思います。

 

私も久しぶりにお野菜たっぷり

手抜きせず昆布と鰹でお出汁をしっかり取って

お料理します。