主婦梅吉の日常

介護施設を起業、運営し時にはフリマや旅行を楽しむブログ

ドイツ クリスマスマーケット ベスト6選

ここ数年、日本のあちこちでも行われている

クリスマスマーケットだけど

今回は本場ドイツのおすすめの

クリスマスマーケットを紹介しますね。

フランクフルトから日帰りできる場所で

特におすすめの所を紹介しますね。

今年日本のクリスマスマーケットに行って

是非本場のマーケットもいつか

楽しみたいと思った方は参考にしてください。

 

 

 

f:id:ume20180912:20181216213027j:image

 

 

 

 

ドイツでは毎年11月30日の「聖アンデレの日」に

最も近い日曜日からクリスマスイブまでの4週間を

アドベント(待降節)と呼び、ドイツのあちこちで

大小2000を超えるクリスマスマーケットが立ちます。

 

そして煌めくイルミネーションで街が本当に喜びにあふれ

地元の人も数百万人毎年訪れる観光客も

それぞれが楽しんでる様子があちこちでみることが

できるそんな季節です。

 

 

 

1ケルンのクリスマスマーケット

f:id:ume20180912:20181217003843j:image

 

世界遺産のケルン大聖堂のほか

市内各所であちこちにクリスマスマーケットが立っています。

週末ともなると隣国オランダやベルギー、フランスからも

大勢の人が押し寄せますが、

私は平日だったので、

大聖堂で蝋燭をともしお祈りし

聖堂内の見学をした後、マーケットを楽しみましたよ。

f:id:ume20180912:20181217004126j:image
f:id:ume20180912:20181217004123j:image

その他美術館や博物館などもありますし

「チョコレート博物館」ってのもありますよ。

ドイツは知る人ぞ知るチョコレート大国。

世界には「チョコレート博物館」という名の施設がありますが、

おそらくケルンのものは規模も内容も世界一といわれています。

できたての生チョコレートを味見することもできるのが

嬉しいですね。

ショップは入場券がなくても入れるので

お土産探しにもおすすめの場所かもしれないですね。

その他ケルンといえば

世界で初めてオーデコロンが作られた場所としても

有名です。

ケルンでは「4711」というメーカーが世界的に有名です。

もちろん「香水博物館」もあるので興味のある方は是非!

 

f:id:ume20180912:20181217004208j:image

 

2フランクフルトのマーケット

フランクフルトは1200年以上の歴史を誇る古い町である一方

欧州中央銀行の本拠地があり

金融と商業の中心の顔を持つそんなところです。

 

クリスマスマーケットは1393年から始まり600年以上も続いていて

世界最古にして、ドイツ最大級と言われ

ここも世界中から何百万人という人がクリスマスマーケットに訪れます。

f:id:ume20180912:20181217004310j:image

華やかなイルミネーションに彩られた屋台は

本当に綺麗ですよ。

可愛い屋台では、ソーセージやジャガイモを使った料理、

温かなグリューワイン(スパイスの効いたホットワイン)

チョコレートやお菓子、美しいクリスマスのオーナメント、

ドイツ各地の名産品や手工芸品などが売られています。

 

特にこのグリュウーワインは毎年

カップのデザインが変わるので、

私もお土産に持って帰ってきました。

だいだい6ユーロぐらいでグラスを返却すると

4ユーロぐらいを戻してくれます。

f:id:ume20180912:20181217004330j:image

 

また、レーマー広場ではクリスマスの演奏会など

様々なイベントが行われ、

移動遊園地のメリーゴーランドは

大人にも子供にも大人気です。

週末の夜にはクリスマスマーケット会場は

歩けないほど混雑するようですね。

f:id:ume20180912:20181217004407j:image

 

 

 

 

3シュトットガルトのマーケット

 

ドイツの三大クリスマスマーケットの1つで

 クリスマスマーケットは300年以上も続く歴史あります。

シュトゥットガルトのクリスマスマーケットはとても大きく、

街の中心にあるシュロス広場のあたりからシラー広場、

市庁舎のあるマルクト広場の先まで続きます。

広場と広場の間の道にも屋台が連なっているので

街が丸ごとクリスマスっていう感じでしょうか。

f:id:ume20180912:20181217004554j:image

f:id:ume20180912:20181217004548j:image

特にここの屋台は屋根に装飾がしてあり

これが本当に目を楽しませてくれます。

いくら見ていてもあきないですよ。

 

観光案内所でプログラム付きの地図をもらっておくと

旧宮殿の中庭では毎晩コンサートも開催されるので

なかなかオペラまでは参加できなくても

ドイツの文化を楽しむことがでます。

 

この他車好きなら間違いなく楽しめる

ベンツやポルシェの博物館といった観光スポットもおすすめです。

f:id:ume20180912:20181217005657j:image
f:id:ume20180912:20181217005653j:image
f:id:ume20180912:20181217005651j:image
f:id:ume20180912:20181217005647j:image

 

4ハイデルべルクのマーケット

 

 

 

ハイデルベルクといえば、

ドイツの中でも古い歴史を感じさせる街並みが特徴です

国内最古の大学であるハイデルベルク大学や

ハイデルベルク城などがあります。

 

ハイデルベルグ城は基本的には

雷が落ちてその後、廃城となっているのですが

横には薬学博物館が併設されています。

f:id:ume20180912:20181217005821j:image
f:id:ume20180912:20181217005827j:image
f:id:ume20180912:20181217005824j:image

ベルクといのはドイツ語で「山」

意味しますが、その山に見えるハイデルベルク城を

バックにした街並みは本当に素敵で

多くのロマン派の詩人達を虜にしてきたのが

わかる気がしました。

f:id:ume20180912:20181217011921j:image

その他、学生の街ならではの

教授と学生がが多くの議論を交わしてきたという

有名な酒場「赤牛亭」などもあるので

ここでビールを楽しむのもいいですね。

f:id:ume20180912:20181217012216j:image
f:id:ume20180912:20181217012213j:image
f:id:ume20180912:20181217012219j:image

そしてここはお土産のカップなどに

街の名前を初めて書いてお土産に物にしたり

絵葉書を初めて売り出したのもこの街といわれています。

 

 

 

 

5ニュルンブルクのマーケット

 

ドイツはブルクという名前がつく街がたくさんありますが

べルクはドイツ語でならば

ブルクという意味です。

 

そしてこのニュルンブルクは名前のように

砦に囲まれた街と今でもなっています。

 

世界三大クリスマスマーケットは、

「世界最大のシュトゥットガルト」、

「世界最古のドレスデン」、

そしてドイツの「世界一有名なニュルンベルク」で、

また最も美しいとも言われています。

f:id:ume20180912:20181217010257j:image
f:id:ume20180912:20181217010251j:image
f:id:ume20180912:20181217010254j:image

 

神聖ローマ皇帝の居城《カイザーブルグ》もあり

そこにからは街を一望するこもできますよ。

 

アドベントを

開幕を宣言するのは、

「幼児天使クリストキント“Christkind”」

 

ドイツの南部ではクリスマスプレゼントを持ってくるのは、

この「クリスト・キント」です。

ニュルンベルクのクリスマスマーケットの象徴的な存在で、

候補者から選出された10代後半の女性が

、金色の巻き髪の天使の姿になり、

開幕宣言やボランティア活動を行います。

 

 

ここでも街並みもマーケットも楽しみましたが

「ドイツ国立博物館」にいってみました

この博物館に本当に大きくて見応えがあるのですが

世界最古といわれている地球儀も展示されていて

それも見てきましたよ

ドイツの歴史や宗教的理解があると

もっと楽しめたのかもしれませんが

それがなくても十分楽しめる博物館でした。

かなり広いのでゆっくり見れば3時間以上はかかるかもです

f:id:ume20180912:20181217010418j:image
f:id:ume20180912:20181217010422j:image
f:id:ume20180912:20181217010500j:image
f:id:ume20180912:20181217010426j:image

それからドイツはどこもお手洗いは有料なのですが

博物館の中には無料のお手洗いがあったので

困った時には利用させていただけそうです。

(入場しなくても使用できます)

ミュルンブルクの方たちは

本当に親切で面倒見の良い人が多い街だそうです。

この博物館でも案内の方が本当に親切でした。

 

 

 

 

6ローデンブルクのマーケット

 

中世の宝石箱と言われる城壁に囲まれた

ローテンブルクここは「ロマンチック街道」

にも入っている町で本当にごく普通の街並みが

絵葉書のようです。

 

f:id:ume20180912:20181217010505j:image


f:id:ume20180912:20181217010633j:image

「ドイツクリスマスミュージアム」があります。

クリスマスツリー発祥の国で

ドイツのクリスマスはこんなにロマンチックなのかを

ユニークに解説し

希少価値骨董価値の高いクリスマスデコレーションが

展示されいます。

30分ぐらいで見学できるそうなので

気軽に立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。

f:id:ume20180912:20181217010752j:image

それからクリスマスには直接関係ありませんが

ここにはドイツで最も大きい

「縫いぐるみくまさんの」店があります

5000種を超えるドイツで最も大きな

ぬいぐるみくまの専門店です

アンティックのシュタイフテディなどもあるので

クマのぬいぐるみ好きな人には必見です。

 

f:id:ume20180912:20181217010715j:image

ドイツのクリスマスマーケットをご紹介しましたが

本当に町が華やぐこの季節

是非レープクーヘンをかじりながらグリューワインを飲みに

ドイツのこのクリスマスマーケットを楽しみに出かけてみてください。